◆「調布わくわくステーション」 2月12日のお客さま◆
相撲茶屋「金太」 住谷 貴由 さん
昔の四股名を「元祐山」（双子山部屋）と言う、住谷貴由さんが 深大寺東町で営む相撲茶屋「金太」です。
相撲部屋の朝は早く、４時から稽古が始まって終るのが11時頃。 それから風呂で汗を流し、食事を取ります。関取さんは何とか午前 中に食べられるようですが、若手の食事は午後1時、2時にもなる そうです。
相撲さんがつくるこのスタミナ溢れる食事を「ちゃんこ料理」と呼ぶ そうで、若い力士が、毎日交代でつくるのだそうです。住谷さんも 双子山部屋で10年ほどちゃんこを作り、力士をやめた後、大阪で 料理修行を積んで「金太」を開店されたようです。
横綱になる夢はかなわなかったけれど、「どんなこともあきらめずに やること・・・あの相撲の世界のこと全てが今役に立っています。」と おっしゃる住谷さんの前向きな生き方に、声援をお送りください。
written by yaji
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