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やじさんの「調布わくステ」ご案内

◆「調布わくわくステーション」     6月18日のお客さま◆

国際基督教大学で教育問題を研究している  小島 文英 さん
ミャンマーの学校造りを支援している

ミャンマー(ビルマ)は大戦中、日本軍に酷い目にあった国、 総選挙でスー・チーさんの党が勝ったら軍が国会を開かせず、 未だに軍の独裁制が続いている酷い国・・・と言ったところが 多くの日本人のイメージでしょうか?しかし、ミャンマーの人 たちで、日本人が嫌いと言う人は少ないようです。仏教徒が 殆どの穏やかな国民性なのでしょうか。

JICA国際協力機構(旧国際協力事業団)から教育の専門家 としてミャンマーの教育カリキュラム改善のために派遣された 小島さんが目にしたのは、まともな校舎さえ無い大変な教育環境。 また、そのような学校で、熱心に語りかける先生と食い入るように 見つめる子どもたちの顔、顔。

そこでミャンマーに学校を作るボランティア活動を知り、小島 さんもその活動にのめり込むことになったようです。校舎が完成し、 開校式を行う時期に、あいにくリーダーが病気になり、代理出席した こともあって、また、小島さんはミャンマー支援の「たて琴」 の会の 事務責任者として、現在、ミャンマーに3つ目の学校を寄付する ために頑張っていらっしゃるとのこと。

調布にも小島さんのような国際的ボランティアさんがいらっ しゃったのですね。

                       

written by yaji

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