障害のある方の自立、就労を支援する福祉作業所は市内に ２９ヶ所程度あるそうです。京王多摩川駅東にお店がある亀田 さんの「調布を耕す会」もその１つで、1992年に発足しています。

福祉作業所の大きな課題は、製品やサービスを、どうやって 社会に提供するか、販売したりニーズに結びつけるかだと言われ ています。

そこでIT関連事業を展開する今泉さんのネットショップ誕生と なるわけです。今泉さんはネットショップを通じて、福祉作業所で 作ったものを販売する構想を提案。社協の仲介で６つの作業所の ケーキやプリン、バッグなどの手作り商品が、昨年１１月から、 ネットショップFUKUSAKUのお店に並ぶことになりました。今回の インタビュアーさんも、「手作りケーキがとても美味しかった」と 言っていますよ。

なお、最近、2,000円以上の商品（注）は、「市内配達料無料」 になったとか。お店の様子は次をご覧ください。

　　　　　　　　　　http://fukusaku.org/

（注）「１つの作業所の商品を2,000円以上」だそうです。 　

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