やじさんの番組案内 常楽院住職の  本多 慈昭 さん
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やじさんの番組案内
常楽院住職の  本多 慈昭 さん

つつじヶ丘駅の直ぐ南西にある常楽院は「思い出のアルバム」の 歌碑があるので知られています。ここは「思い出のアルバム」の 作曲者で、ゲストの本多慈昭さんのお父さまでもある鉄麿先生(本名 本多慈祐1905〜1966)が住職をされていたお寺で、以前、寺の 裏側には「神代幼稚園」がありました。
 園長でもあった鉄麿先生は、子どもたちのために沢山の曲を作り (2000曲以上と言われています)、その中の1曲が「思い出のアル バム」です。作詞は墨田区の保育園園長増子とし先生。あちこちの 園で歌われていたようですが、1981年頃、NHKみんなのうたで放送 されて全国に広まり、幼稚園などの卒園式の定番曲になったようです。

 神代幼稚園は1996年に閉鎖されましたが、慈昭さんも子どもの 育成に大変熱心で、ソフトボールチームの監督を20年も続けています。 寺には、昔、近隣の若者たちのために建てた小さな図書館・常楽院 文庫があり、今は慈昭さんが、健全育成会の会合などに利用して いるそうです。

 慈昭さんは野球やゴルフなどでも地域の人たちとの交流を深めて いますが、府中刑務所にも通い教誨(きょうかい)活動にも協力して います。

   なお、「思い出のアルバム」の歌碑については、調布市民放送局が 2007年11月の放送で取り上げていて、そこには慈昭さんも登場して います。
http://www.chofu-catch.tv/new_back_07.html   

   
                             
                                                           written by yaji

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