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| やじさんの番組案内 |
| 保育士歴３５年の 井山 順子 さん
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大好きなお子さん相手に保育士さんを35年やってこられた
井山さんのお話、優しくて明るくて、とても楽しくなります。世話した
子らが卒園して行く姿を見るのは、保育士さんにとっても、とても
晴れがましく嬉しいことのようですね。最初の卒園児がもう37才に
なり、時にお子さんを連れて見えたりするそうで、きっと感無量で
しょうね。
それほど好きだった保育士の仕事だったのですが、昨年夏の
手術と薬の副作用で体調が不安定になり、今年３月、泣く泣く
退職。今はボランティア活動に精出しているそうです。
深大寺そば打ちクラブでは空いている畑を借りて、種まき、
穫り入れ、粉挽きもやり、そばを打つそうです。今、深大寺
そば打ち学校を立ち上げる計画も進んでいるとか。料理好きの
井山さんは仙川劇場の団員へのケータリングボランティアや、
深大寺で賄いのお手伝いなどもやっているそうです。
秋田育ちの井山さんは、小さい頃聞いたお母さんの昔話が
今も耳を離れないそうで、それが民話の語り部を始めたきっかけ
となったようです。もちろん田舎弁丸出しの方言でやるとか。
ジャズピアニストや舞踏家さんとのコラボレーションで語ったことも
忘れられず、またやってみたいと、夢も語っていらっしゃいました。
井山さん、保育園からはさよならしましたが、ますます盛んに
活動されているようですね。
written by yaji |
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