やじさんの番組案内 調布水辺の楽校の    北谷 琢也 さん  
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やじさんの番組案内
調布水辺の楽校の    北谷 琢也 さん  

 下水道の整備が進んで1990年頃になると、多摩川にもやっと 魚が住める環境が戻り始めたようです。1990年代末、国土交通 省では文部省、環境省と連携して、水辺での活動を安全で豊かな ものにするため「水辺の楽校プロジェクト」を始めました。水辺の 楽校とは、地域の水辺を遊びの場、自然体験の場、自然学習の 場として整備し、維持管理することを狙ったものです。

 北谷さんたちは、子どもたちに水辺の遊びを通して安全や 自然について体験し学ぶ催しや、春、多摩川に戻って来た アユの稚魚が堰に妨げられて遡上できないのを助けるため、 近隣の小学校や市民と協力して、バケツリレーで上流に放つ イベントを開いたりしているそうです。
 また、安全ジャケットを付けて、ぷかぷか浮かびながら水に 流される体験は、ジャケットの大切さと水と親しむ楽しさを 子どもたちに強く印象づけてくれるようです。

 アユの飼育方法や思いがけないアユの習性の発見など、 面白いお話は、どうぞ放送でお聴きください。



               
                             
                                                           written by yaji

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