調布中で社会を教えていらっしゃる西牧たかねさん  <style type="text/css"> <!-- body{background-color="#ffffff";} .sanpo { margin:40px; margin-right:150px; margin-bottom:10px; margin-left:15%; padding:20px; background-color=""; } {td font-size="2":} --> </style>
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インタビューアのコメント

調布中で社会を教えていらっしゃる西牧たかねさん  
 

「教育が社会を創る」を実践なさっている先生が、調布中で社会を教えていらっしゃる西牧たかねさんです。 西牧先生は大学を5年かけて卒業なさっていて、5年生の時には演劇の研究所に入っていらっしゃいました。そこで、「どんなに大きな声でもことばは心に届かない。」ということを学ばれました。そうして、教壇に立たれたのです。 「子供の発する声にきちんと向き合い、そのことばをすくいあげる」を実践し、調布中にNGOを生徒たちと立ち上げ、そこでは、調布中を卒業して高校生になった生徒達が、在校生の学習支援をしているのです。先輩が後輩を応援する。昔からあった関係がここにはあります。先輩達が苦戦した経験を後輩に語り、その経験で得た解決策の秘伝を後輩に伝える。なんともすてきな学習スタイルです。 また、西牧先生は、校外でも学習支援活動をなさっています。それが、「子育て支援ネットkonokono」です。さまざまな講師を迎えて「調布のこどもたちにはどのような教育が必要なのか」をみんなで考え、実践していくというものです。 根っからの「先生」、西牧たかねさんは、ステレオタイプの「先生」では決してありません。「困ったとき、わからないときは生徒に聞く。その答えは、かならず生徒にある。」と、目の高さはいつも生徒と一緒。新学年の初日に、担任のクラス全員に手紙を渡していらっしゃる西牧先生。それを手にした子供達の輝くような目を見てみたいと思いませんか? そして、子供達と同じように目を輝かせて語る西牧たかね先生の夢とは?


隠居の一言:子どもたちは社会の宝だ。 さまざまな理由で学業を続けられなくなる子どもたちもいる。 貧困の連鎖はここから生まれる。 このような状況の中、教育現場で西牧先生のような方が活躍している様子を伺うとほっとする。 調布中NGOの話も素晴らしい。 昔、近所で、年上が年下の子の面倒をみる、という当たり前だった姿がここにある。 すくすく育て、調布っ子!! 

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