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インタビューアのコメント
調布市美術研究所 代表 師井 英治 さん

 多摩川住宅のクイーンズ伊勢丹のある広場を囲む商店街の一角に「調布美術研究所」はある。
なんだか厳めしい名前のそのドアを開けると、ニット帽に大きな目そして白髪交じりの顎鬚の師井さんが、「どうぞ、どうぞ。」と、目じりに作ったシワで眼光鋭いまなざしに一気に柔和さを広げ、迎 え入れてくれた。 あっという間の2時間。若者たちへのメッセージでいっぱい。
「大学や社会に飛び出す前に自分はどうありたいかを考える時間を持とうよ。それで、1年2年遅れたっていいじゃない。でも、社会に出 たら、その目標に向かってがんばれ!」とにかく温かい。 心ほかほかで外に出ると、朝からのみぞれ交じりの雪が、広場を一面真っ白にしていた。 そんな大雪の中、10人近くの若者たちが黙々と制作に励んでいた。師井さんに見守られて。


隠居の一言:柄にもなく、“美術”とはなんだろう、と考えてみた。 どうも、英語のファインアート(fine arts)の訳語らしい。 とすると、“芸術”の方がこの研究所に近いのか?とも思った。(実際に、映像、音楽、アニメ、CG志望の若者も居る)
いずれにしても、“アート”を 中核において、世代間交流を通して、人生、他人とのつながり、生きざまなどの大切さを教えている。 隠居の少年時代は、銭湯がそんな場のひとつだった。 今は、“場”がない。 京王線地下化の跡地にでも、出入り自由な楽しい空間が欲しいものだ。、

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