小倉検定協会明月歌流初代長者 稲留 昌利さん  <style type="text/css"> <!-- body{ background-color="#ffffff"; } .sanpo { margin:40px; margin-right:150px; margin-bottom:10px; margin-left:15%; padding:20px; background-color=""; } { td font-size="2":} --> </style>
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インタビューアのコメント
小倉検定協会明月歌流初代長者 稲留 昌利さん

リタイアした後の人生をどう暮らしていくかは、還暦を過ぎた人たちの課題の一つかと思います。 国領町にお住まいの稲留昌利さんはクラシックカメラや、山歩き、マニュアル5段変速の車でドラ イブをするなど、 いくつか趣味をお持ちですが、退職後は、子供の頃から好きだった百人一首や日本の歴史に大いに興味を持って、 それぞれの協会が実施した、百人一首の小倉検定試験や歴史検定 試験にトライして「初代明月歌流長者」の称号と 「日本史修士」の称号をお持ちです。番組内では、 知る喜びを求めて奮闘する稲留さんの興味深いお話をお聞きすることが出来ます。 放送では採り上げませんでしたが、趣味の山歩きに、愛用のカメラを持参して高山植物や立山連峰 の山なみをいろんな アングルで撮って楽しんでいるそうです。また、規則正しい生活と健康管理を かねて普段は、朝から歩いて、たづくりの 社会人学習室に通い興味あるテーマの学修に励み、さら に地域との関わりとして、調布に住んでいる外国人に日本語を教える ボランティアをしたり、西部 公民館で行っている「百人一首を楽しむ会」では、会員の方々と源平に分れてカルタ取りをして、 百人一首を楽しむ活動もしています。


隠居の一言:『百人一首』、『百人秀歌』、禁色(きんじき)、黄櫨染(こうろぜん)など、久しぶりに耳に心地よい和の響きだ。 昨今、小学生から英語教育を、などの声も聞こえるが、もう少しまともに、日本の歴史・文化を教えてからでも良いのではないか?(教師が理解していない可能性もあり)  
稲留さんの 自分を追い込み、京都まで検定を受けに出掛ける意欲と行動力にに脱帽。 歌留多を地域に広めたり、可愛い孫にも教えている、とのこと。 末永く、語り継がれていく ことを期待したい。
 「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほきこえけれ」

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