やじさんの「調布わくステ」ご案内
◆「調布わくわくステーション」11月14日(日)◆
お客さまは 角川大映撮影所
スタジオ事業本部長 小畑 良治 さん
大映撮影所前に大魔神と妖怪の大看板が出現しましたが、
これは、いま制作中の「妖怪大戦争」のPR用なのでしょう。
「妖怪大戦争」は30年以上前に旧大映の特撮映画として大ヒット
したことがあり、調布在住の水木しげるさんたちが再映画化を熱望
したことを受けて、撮り直されることになったようです。大人たちには
見えない妖怪が引き起こす事件を、少年と老人(菅原文太さん)が
協力して解決する物語らしいです。
小畑さんは、映画全盛期以降の人だとおっしゃっていますが、
資料に残っている古いお話しや、最近では シャル ウイ ダンス
がここで撮影されたことなどを紹介して下さるようです。
調布には大映、日活の撮影所があり、隣接する世田谷には東宝が
あって、調布の街の中に大道具小道具、照明屋さんから、現像所まで
映画関連産業がたくさん集積しています。それでも、映画の作り方、
作り手側の仕事を知る市民は少ないと、「もっと知って欲しい、体験
して欲しい」と、小畑さんはおっしゃっています。お話しを聴いてみて下さい!
written by jaji
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