やじさんの「調布わくステ」ご案内

◆「調布わくわくステーション」11月28日(日)◆

お客さまは 富士見町在住 画家の 津田 櫓冬 さん


本屋さんの子どもの絵本コーナーに行けば、津田櫓冬さん が描いた たくさんの絵にお目にかかることができるでしょう。

櫓冬さんには、からだ中、小さい頃の体験や印象がいっぱい 詰まっているようです。昔、曇った窓ガラスに指で絵を描いた 面白さが画家を志すことになった原因のようですし、日本海に 面した京都(府)のある町で育ったことが、形として名前に跡を 残しておられます。

櫓冬さんは、子ども時代の感じ方を非常に大事にされていて、 絵本を通して、今の子どもたちにそのことを伝えたいと考えて いるようです。
また、インタービューの中でも、ドイツの児童文学者エーリッヒ・ ケストナーの言葉「何が正しく、何が間違っているかを とっさに 判断できる人は、子ども時代を覚えている人か、子どもだ。」を 紹介して下さったとのこと。

文字に書くと難しそうな話しになってしまいましたが、実際は、 分かりやすい対話の中に、キラッとしたものが見えています。

written by yaji

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