やじさんの「調布わくステ」ご案内

◆「調布わくわくステーション」     11月13日のお客さま◆

調布市立図書館若葉分館 関谷 康子さん(司書)

新潟中越地震があったのは昨年10月23日で、調布市役所 からも大勢のボランティアが復旧支援に行きました。 関谷さんは、帰ってきた人から、図書館のことが分かる人が いなくて難渋したことを知らされ、ボランティアに行く決心をした そうです。

図書館の復旧が遅れている川口町役場に、さっそく問合せ ましたが、役場では水道、ガス、電気、道路などのライフライン 復旧対策に追われていて、JRの運行状況さえ把握していな かったそうです。
こんな時に頼りになったのがボランティアセンター。列車、 バスを乗り継いで現地へ行く方法や、宿泊場所、ボランティアの 注意事項など、細かいことを教えて頂けたとか。

さて、現地について関谷さんは先ずボランティアセンターを 訪れ、ボランティア登録をしました・・・・メロンパンを受け取って くれない被災者、顔も向けてくれない子供たち・・・心に深い傷を 負った人たちの中へ、関谷さんはどのようにして入って行った のでしょうか・・・どうぞ、放送をお聞き下さい。

written by yaji

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