音声はしばらくお待ち下さい。
やじさんの「調布わくステ」ご案内
◆「調布わくわくステーション」◆
2005年5月29日
多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター長・ゴミニスト 江尻 京子 さん
「ゴミニスト」とは聞き慣れない言葉ですが、「リサイクル
センター長」、「ごみ問題のジャーナリスト」などと並ぶと、
「ゴミニスト」も何となく分かるような気がします。その江尻
さんが、昨年来取り組んでいるのが食器（陶磁器）のリサイクルとのこと。
えっ？陶磁器ってリサイクルできるの？・・・美濃焼きの里の
「グリーンライフ２１」の人たちと組んで始めたそうで、粉砕し、
微粒子化して新しい陶土と混ぜて、新しい食器造りに再使用
するのだそうです。びっくりです！（調布では未だ「不燃ごみ」
でしたね。）
でも、陶器に限らず、プラスチックでも紙でも、「リサイクル
できるようになったからと言って、安易に使い、安易に廃棄
しないで下さい」と、江尻さんは強調していました。「回収にも、
再資源化にも、再加工にも、必ずエネルギー消費を伴うので、
環境に負荷をかけることになるからです。」と。
詳しいお話は、２９日のFMで、どうぞ。
written by yaji
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