やじさんの「調布わくステ」ご案内

   ◆「調布わくわくステーション」◆     2005年5月8日

       
手話サークル くすのき 桑原信子さん・中西明子さん 

手話サークル「くすのき」は、手話通訳したり、手話を教え たり、自分たちの勉強会をやったり、20年間も活動している そうです。

最近は、壇上でお話をしている講演者の傍らで、手話通訳 する人の姿をよく見るようになりました。「暑ーい」も、「夏」も、 「うちわ」も同じ手振り、と聞いたことがあり、私のように手話が 分からない人間は、これほど複雑化している世の中で、手振り 身振りで意味を伝え合うことは、さぞかし大変だろうと感心する ばかりです。

桑原さんたちは、時々、小学校からの依頼で、子ども達に 手話の指導に行くそうです。もの珍しいさもあって、子ども たちは大変熱心で、挨拶や簡単な単語を直ぐ覚えるそうです。 子ども達が将来もずっと手話を勉強してくれたり、福祉の方に 進んでくれたりすると、本当にうれしいと桑原さんは話してい っらしゃいますが、手話の勉強を通して、ボランティアする心、 優しさや思いやりの心を育てて欲しいと願っているそうです。

どうぞ、桑原さん、小西さんのお話を、お楽しみに!

written by yaji

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