◆「調布わくわくステーション」 10月22日のお客さま◆
「でんき110番」の 佐藤 功 さん(上石原)
「でんき110番」と聞きますと、何をやっているか何となく
想像できそうですが、実際に佐藤さんが駆けつけている範囲は
想像の域をはるかに超えているようです。家電販売、修理は勿論、
リフォーム、工事請け負いまで、出来ることは何でも、と云った
感じです。
その佐藤さんの話が面白いです・・・テレビがまだ珍しかった頃、
訪問修理マンはステイタスの高い職業だったそうで、白手袋の
運転手付きの車で、豪邸の玄関から堂々と入ったそうです。
ところが、テレビが普及するにつれて、運転は自分でとなり、
「裏口から入って下さい」と云われ始め、やがてテレビが当たり
前の時代になると、移動はスクーターになってしまった・・・・
なるほどと思うお話、役に立つお話もいろいろ出ます。家電
機器の使い方など、本当に参考になりますよ。「職人技」と
云えば伝統工芸の世界の言葉かと思っていましたが、現代文明・
電気技術の世界にも在ったことが分かりますよ。
written by yaji