◆「調布わくわくステーション」 11月12日のお客さま◆
シャドーボックス アトリエ・エソーレ主宰 田中 玲子 さん(布田)
10月3日で終わってしまいましたが、たづくり2階南ギャラリーで
田中さんたちのシャドーボックス作品発表会が行われていました。
ところで「シャドーボックス」って、ご存じですか?調べてみまし
たら・・・同じ絵を数枚用意し、その絵からパーツを切り出し、ボンド
で貼って重ね合わせ、立体的な世界を作り出す3次元のクラフト。
最後にニスを塗って仕上げると、まるで陶器で作った作品のように
見えるようです。
実は、田中さんは和食器店「うつわの和季」の奥さま。店に田中
さんの作品が展示してあるので、よく「陶器」と間違えられるそうです。
NTVの「ぶらり途中下車の旅」でも、陶器製と思った太川陽介さんの
インタビューを受けたようですね。
田中さんとシャドーボックスとの出会いは、友人がアメリカで学んで
きて教室を開いたこと。田中さんは、たちまちその魅力のとりこになり、
2年後には自分の教室を調布にオープン。教室は、今年でちょうど
10年になるそうです。
「エソーレ」とはどんな意味なのかと真面目に考えていたら、4人の
先生の名前「恵美子、園子、園子、玲子」の頭文字を もじったもの
とのこと・・・笑えますね。
written by yaji