◆「調布わくわくステーション」 11月5日のお客さま◆
ボランティア、福祉サービス活動に精出す
福富 初枝 さん
最初にやったのは通院ガイドだったそうです。社会福祉協議会の個人ボランティアに登録し、初めての依頼が、目の不自由な方を病院までお連れすること。段差などを知らせるのは当然ですが、周りの景色や路傍に咲く花を説明
したりと一生懸命ガイドし、無事に病院に着いた時は本当にほっとしたそうです。
その後は、自動車で車椅子の方の送迎サービスをしたり、
手話通訳をやったりし、今は調布の郷の配食サービスをやって
いらっしゃるとのお話。
福富さんのお話を伺っていると、ボランティア活動って、何か
特別の思いで始めるものではなさそうですね。・・・困っている人に
自然に手を貸したくなる。相手が喜んでくれるので、自分もうれしく
なる。その時の相手の笑顔から自分も活動のエネルギーを頂く・・・
「フィフティ・フィフティ(持ちつ持たれつ)の関係ですね」と、福富さんも
おっしゃっています。
福富さんのパワーの源はボランティア活動そのものの中にあった
のですね。
どうぞ、放送をお楽しみに!
written by yaji