◆「調布わくわくステーション」 12月31日のお客さま◆
調布FM事務局長 島田 尚 さん
調布FMって、普通のFM放送局を小さくしたものなの?
調布FMのようなラジオ局は「コミュニティFM放送」と呼ばれて
いて、普通のラジオ局とは区別されています。コミュニティFMは、
おおむね市区町村程度の範囲をサービスエリアとし、地域に
密着した放送をするために設けられたもので、全国初の局は
1992年に誕生しています。
その後阪神淡路大震災の時に、町内会や自治会内程度の
狭い範囲を対象にした情報収集・伝達手段の必要性がクローズ
アップされ、コミュニティFMがにわかに注目されて全国的に
広まるようになりました。調布FMも1998年開局です。
調布FMは常勤職員が僅か2人の小局ですが、全スタッフ数は
43名にもなるそうです。地域密着の情報を集めるにはたくさんの
人手が必要なのですね。また、色々な団体も協力して番組を
作っています、この「みんなdeねっと」のように。中でも異色なのは
府中刑務所からのDJ生放送・・・どうして始まったの、どんな風に
作られているの、どんな影響がでているの等々、島田さんのお話に
ご注目!
written by yaji