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やじさんの「調布わくステ」ご案内

◆「調布わくわくステーション」     5月28日のお客さま◆

遠州屋材木店       内山 信一 さん

奥多摩の杉や桧の美林が倒木だらけに荒廃している姿を見て、末恐ろしく感じた経験はありませんか?日本の人件費が高くなり、国産木材の価格競争力がなくなったので森林が放置されているのだと思っていたら、今では国産材の方が安価なのだと内山さんはおっしゃる。それでも売れ行きは悪いようです。いったい、なぜ国産材が使われないのでしょう?森が放置されるから杉花粉が増え、花粉症が増えるのだと言うのに・・・。

日頃から、シックハウスの危険も、結露も少ない木造在来工法の住宅を推奨している内山さんたちなのですが、森林のあまりの荒廃に危機感を抱いて、紙芝居まで作ってしまったそうです。「材木屋はただ木が売れればよいと思われがちですが・・・。」
「杉の木太郎の一生」、「悲しい森の物語」の2本の紙芝居には、売れずに、山積みされた杉材が、悲鳴を上げているお話などが出てきます。

今度の日曜日は、FMを聴いて木の勉強をしませんか!

とのことです。

◎紙芝居については次をご覧下さい。
http://www.web-tmn.jp/paper_play/index.html                         

written by yaji

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