◆「調布わくわくステーション」 7月30日のお客さま◆
わんぱく相撲の 宮本かずみさん (調布青年会議所)
毎年5月頃、布多天神の森に太鼓の音が響き、70本程の大幟が
はためく下で、声援や叫び声が沸上がるのをご存じですか?天神
境内で繰り広げられているのは「わんぱく相撲調布場所」。
これには、青い目のアメリカンスクールの子供たちを含め、市内から
200名以上の小学生が参加し、互いに勝負を挑みます。この歓声、
今年で20年も続いているそうです。「調布場所」と呼ぶのは、その
先に都大会、全国大会があるからで、4〜6年生の学年別の優勝者
計3名が調布地区の代表として今年も都大会団体戦に出場しました。
わんぱく相撲調布場所を主催しているのは調布青年会議所で、
今年は宮本さんがその実施運営を担いました。教育委員会、学校、
神社などと連携をとりながら、土俵を作り、竹竿70本を集め、竹馬などの
昔遊びからチャンコ鍋まで組み入れるイベントづくりするのですから、
さぞ大変だったでしょうね。
さて、今年の都大会はどうだったのでしょう?熱い思いと大会の
様子など・・・30日の放送をお聴き下さいね。
written by yaji