◆「調布わくわくステーション」 7月9日のお客さま◆
野ヶ谷の郷・運営委員の 若林 裕子 さん
梅の湯商店街って、どこにあるのか知らない方もいると思いますが、
市立北ノ台小学校と消防大学の中間くらいにある商店街で、深大寺
東町の中にあります。周辺の野ケ谷団地は、名前から想像できます
ように、昔、谷戸だった地区で、市内でも早い時期に開発されれた、
瀟洒な戸建てが並ぶ清閑な住宅街でした。この梅の湯商店街に、2004
年秋「野ヶ谷の郷」がオープン。若林さんはその運営委員さんなのです。
野ヶ谷の郷の運営委員?
ドアを開けると「いっらっしゃいませ!」と声が掛かりそうな佇まいですが、
野ヶ谷の郷は調布市市民活動支援センターの地域拠点施設。以前ここは
お寿司屋さんだったそうですから、「いっらっしゃいませ!」の雰囲気、想像
できますよね。
施設は市民活動目的でしたら誰でも利用できます。男の料理教室、絵を
描こう会、パッチワーク、テーブルお点前、囲碁等々、いろいろ利用されて
いるようです。ここには市民の活動支援のためのアドバイザー機能もある
ようです。常勤の専門職員がいるわけではなくて、全てボランティアの市民が
運営しているので、バックアップは国領あくろす内の市民活動支援センターが
やるそうです。
市内あちこちの人が運営に参加していて、「であい・ふれあい・支えあい」を
モットーに、ボランティアが協力して自主運営してるって、すごいですね。
「若林さんたち、ガンバレー」って応援しましょう!
written by yaji