◆「調布わくわくステーション」 8月27日のお客さま◆
タイから来た 山口 スパンニーさん(国領町)
サワッディ・クラッ!
タイ語で「こんにちは」(男性語)の意味で、女性語では
語尾の「クラッ」が「カー」に変わるそうです。お客さまの
スパンニーさんはタイ生まれで、タイ語の先生をやって
います。
タイと言えば合掌と微笑みを連想し、寺院がたくさんある
仏教国で王政の国、私にはその程度の知識しかありませ
んが、近年はタイへ旅行する日本人も増え、「近い国」に
なったのですね。
「タイは1年中が夏で、季節感に乏しいのですが、旅行の
お薦めシーズンは乾季の11月から2月」、と話すスパンニー
さんは、日本での生活も延べ8年と長い。大学で日本語学科
を専攻し、筑波大に留学したのが最初で、その後再来日。
現在は結婚して山口姓となり、国領町にお住まいです。
NHK教育テレビの「アジア語楽紀行」のコーディネーターを
務めたことがあり、番組づくりの事前調査、取材先や現地移動
の手配や、通訳も担当され、北へ南へとタイ中を飛び回った
そうです。
このようなキャリアからでしょうか、日本人とタイ人がお互いに
もっと知りあえるように尽くしたい・・・スパンニーさんの夢だそう
です。
詳しくは放送で、どうぞ!
written by yaji