◆「調布わくわくステーション」 2007年11月11日のお客さま◆
先週に引き続き
児童文学作家、子ども読書推進活動の
山花 郁子 さん(2)
今週は山花さんがお書きになった本についてお話いただく予定です。
絵本「のはら うさぎ でございます」が生まれたエピソードや、絵を描いた
鳥越 まり さんのお話。また、「おへそのまわりが あったかい」も、元気な
男の子との出会いから生まれたそうです。
山花さんは、幼児向けだけでなく、小中学生向きの本や、ブックトークの
本も書いておられます。また、お母さんが老人介護施設のお世話になる
ようになって、介護施設での歌と読み聞かせ活動も始められ、その体験を
「お年寄りと絵本でちょっといい時間」として、高齢者施設での読み聞かせ
ガイドに纏めていらっしゃいます。
トーク上手な山花さん、インタビューもたいへん盛り上がって、山花さんは
沖縄のわらべうたも歌って下さったようです。
なお、山花さんがよくおっしゃる「動かなければ出会えない 語らなければ
広がらない 聴かなければ深まらない」を、ご自身からご説明頂けるとは知ら
ないで、先週ご紹介してしまいましたが、今週改めてご説明頂けるようです。
written by yaji