ボランティア団体の「ご近所支えあい隊」と聞けば、おぼろげでも 活動のイメージが浮かんできます。それほど�Wご近所の支えあい” が必要とされ、“ご近所”が見直される時代なのですね。

でも、私たちの近所で、実際に支えあい活動をしているグループ は？と、見回して、意外に見当たらないのではないでしょうか。

そのような中で、最近、深大寺東町にある�W野谷の郷”を拠点に、 「ご近所支えあい隊」を発足させた馬部さんたちは、さっそく、体が 不自由な方から家具の移動を頼まれるなど、支えあいを始めたよう です。

発足後間もないのに、ボランティア協力者として４０名以上の方に 登録を頂いたなど、馬部さんたちの活動が、利用者だけでなく提供者 の期待にも合っている証拠なのだと思いますが、「ご近所支えあい隊」 のスタートまでに１年半も要したことは、難しさもあったことを示して いるようです。また、野谷の郷のボランティアさんとの出会いがそうで あったように、自ら火中の栗を拾う気になって一生懸命やっていると、 理解者・協力者が現れるもの のようですね。不思議なものです。

その辺の馬部さんのお話、しっかり伺っておく価値がありますよ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

written by yaji

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