◆「調布わくわくステーション」 2007年8月12日のお客さま◆
調布オートガラス 木村 一夫 さん
自動車用のガラスと言えば、割れても危険が少ないように、衝撃で
粉々になる「強化ガラス」が一時使われていましたが、20年前から、
フロントガラスには“合わせガラス”の使用が法で義務付けられました。
これには、高速道路時代を迎え、衝突の際に人がガラスを突き破って
前に飛び出す悲惨な事故を防止する目的があったようです。
木村さんによれば、合わせガラスとは、2枚のガラスを強力な樹脂膜
で接着したもの。金槌で叩いてもなかなか割れず、飛び散らず、紫外
線もカットできる合わせガラスのことを、防犯の話の際などに聞いた
ことはありませんか?自動車用は湾曲していますが、構造は建築用の
合わせガラスも同じのようです。
木村さんは色々な地域活動や趣味に、積極的に参加していらっしゃい
ます。中でも、オートバイは昔からの“大好き人間”。10代から乗り始め、
30才頃ハーレイダビッドソンに出会い、50才でついに長年の夢をかなえた
とか。今年5月には調布警察署の依頼で、ハーレイを10台くらい連ね交通
安全パレードを行ったそうです。壮観だったでしょうね!
たくさんの話題が飛び交いますから、12日の放送をお楽しみに!
written by yaji