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やじさんの「調布わくステ」ご案内




◆「調布わくわくステーション」     2008年1月6日のお客さま◆

JOC常務理事
北京オリンピック選手団団長
     福田 富昭 さん

福田さんは北京オリンピック選手団団長。これまで選手強化本部長と して、選手のトレーニングや訓練環境の整備に取り組んでこられています。 勝つために練習・努力する、一生懸命やる、頑張る、そして勝利した時の 感動を味わってもらう、そこに向かって選手を引っ張って行くのが福田さんの 役目です。

福田さんは、かってレスリング選手として、1965フリースタイル世界選手 権バンタム級で優勝されました。でも、その前年の東京オリンピックでは 補欠となり、リングに上がれなかった苦い思い出もお持ちです。
第一線を退いてからは後輩の育成に努めると共に、豊富な国際経験を 生かして日本の立場を主張するなど多面的な活動をされていて、現在は 8年後のオリンピックの東京招致を目指して頑張っていらっしゃいます。 オリンピックの招致には地元の賛同が絶対条件とのことで、まずは足元 固めに苦労されているようです。

ところで、日本の選手たちは弱くなってしまったのでしょうか?過去の 成績を見ると、不思議なことにオリンピック開催国は、きまってメダルを 沢山獲得しています。頑張れば、国をあげて努力すれば、不思議と力を 発揮できるのかも知れませんね。
 福田さんも、ある席でおっしゃっています、「若い選手たちには堂々と 金メダルを勝ち取ってもらい、『今の日本の若者はひ弱だとか、だらしない とか』とか言っている人たちに、『そうじゃない。若い人だってやればでき る。』と、突き上げてほしい。それがわれわれの役目のひとつだ。」と。

さて、皆さんも聞きたいでしょうね、「北京では何個のメダルを取れるの?」 ・・・返事は、放送の方でどうぞ! 

                       

written by yaji

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