上の■(ストップ)ボタンを押せば音声は消えます。
またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の12分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。

お時間のある方は前後ナレーションもお聞き下さい。
インタビューの前はこちら
インタビューの後はこちらで聞けます。



やじさんの「調布わくステ」ご案内



◆「調布わくわくステーション」     2008年11月2日のお客さま◆

東京オリンピック聖火ランナー       大塚 一郎 さん

 聖火ランナーって、有名人がやるのかと思っていたら、そう思われる のは、テレビのせいのようです。テレビに映るのは有名人ですが、 実際は、大多数が地元で活躍している人たちのようです。  大塚さんは1964年の東京オリンピック・聖火ランナーの一人。飛田給で、 府中から来た聖火を受け継ぎ、甲州街道を電通大前まで走ったそうです。 当時は、ランナーに対する走り方マナー指導がとても厳しく、手を振ったり 振り向いたりすることは厳禁。トーチを持つ腕は直角に曲げ、まっすぐ前を 見て走ったそうです。  44年前の10月に大塚さんが掲げて走ったトーチが、今、大塚さんの 手許にあるそうです。思いがけず、記念に頂けたのだとか。私の義兄も 都内で走ったのですが、トーチの話は聞きませんでした。重さは約1キロ、 大塚さんの名前を刻んだ上、調布市から贈られたとのこと。よかった ですね。  当時、走り高跳びの選手だった大塚さん、その後公認審判員の資格を とり、現在も陸上競技の審判員として活躍されています。飛田給の自治会 運動会の企画運営もやっていらっしゃるようで、毎年11月3日は、日本 郵船の緑の芝生で、楽しさいっぱい、景品いっぱいの競技を繰り広げて いるようです。景品は採れたての地元産野菜。自治会員以外の人が出場 しても、大目に見ているそうですから、あなたも参加してみては!

                       

written by yaji

 みんなdeねっとの表紙へ戻る