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やじさんの「調布わくステ」ご案内




◆「調布わくわくステーション」     2008年12月28日のお客さま◆

手打ちそば いしもり の       石森 英明さん(布田) 

      今年も間もなく年越し蕎麦ですね。「大晦日には2、300人のお客 さまが見えます」と、石森さん。風習もあるけど、蕎麦の好きな人 って、多いですね。

 石森さんは脱サラして、お父さんと一緒にお店をやっています。 店を出して40年のお父さんが「うどん」、キャリヤ10年の英明さんが 「そば」の担当だそうです。そば打ちは、「捏ねるときの水加減が すべて」と、英明さん。ゆで方は、湯の温度を下げないよう、出来る だけ大きな鍋で、少量ずつ、が大原則のようです。

 蕎麦の食べ方は、人それぞれでいいそうですが、茹でたら時間を 置かずに食べる方が美味しいとか。つゆも、苔や薬味も、蕎麦の 香りや本来の甘みを消してしまうので、少なめ がお奨めと、聞いた ことがあります。  また、「わさびは汁に溶かさず、蕎麦に乗せた方が、蕎麦の香り、 味が楽しめます。」・・・今年の年越し蕎麦は、石森さんのお話をよく 聴いてから、味わってみてはいかがでしょうか。

 井上さんが会長を務める緑樹会では、いろいろな種類のスポーツや 学習を通して会員の交流に励んでいるそうです。元気な井上さんに とって、緑樹会の活動は生活の重要な部分になっていることでしょう。

 教師経験をお持ちの井上さんは、子どもたちの健全育成にも特別な 関心があります。子どもを健全に育てるには、学校、家庭、地域社会、 行政が一体となって当たる必要があると話しておられます。そして、 自らの体験から、「先生は、生徒だけの先生では不十分。社会にとって の先生でなければいけない。」と、今も信じているようです。

 また、最近の世の中で最も必要なのは「親と子の話し合い」と、言って おられます。まず、「子の云うことをよく聞き、その上で親の考えを、子が 納得できるまで、理由を話し聞かせなさい。」、「小さい子どもでも、よく 話せば理解するものです。」と、言っておられます。

 もう一つ大事なことは「我慢できる子に育てること」。そうすれば、悲惨な 事件など起こらないはずです、とも話しておられます。

 とてもよいお話ですから、子育て中の方に、ぜひ聴いて頂きたいですね。        

   

                       

written by yaji

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