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やじさんの「調布わくステ」ご案内




◆「調布わくわくステーション」     2008年2月10日のお客さま◆

調布市せんがわ劇場アンサンブル 俳優
調布市せんがわ劇場 専門嘱託員
     松尾 容子 さん

調布市せんがわ劇場は、2月2日にオープニングセレモニー、 3日に”こけらおとし” と、オープニング・イベントも終わり、2月8日  からは桐朋学園芸術短大生による「見よ、飛行機の高く飛べるを」 の公演が、また、16日からは、せんがわ劇場アンサンブルによる 「時の物置」、27日からは「モバイル」が幕を開けます。

せんがわ劇場は、安藤忠雄さん設計の建物が並ぶ仙川の”安藤 ストリート”中ほどにあります。
松尾さんは、せんがわ劇場の専門嘱託員として、芸術監督の ペーター・ゲスナーさんを支え、また、せんがわ劇場アンサンブルの 俳優として、演出家ペーター・ゲスナーさんのもとで役者、制作の 2役に携わるようで、「モバイル」では女性実業家役を演じられる とのこと。
せんがわ劇場アンサンブルとは、昨秋、オーディションをやって 選考・結成されたボランティア70名の劇団。松尾さんはその一人 でもあるのですね。

北九州生まれの松尾さんは少女時代から舞台が好きで、13年前 当時の東ドイツから来日し北九州を拠点に演劇活動を始めたゲス ナーさんと出会い、彼の主宰する劇団「うずめ劇場」に参加することに なったようです。その演劇が結ぶ縁で、今回調布へ移住されています。

調布は都心に近過ぎるので、都心と同じような文化施設や活動は やりにくいところ。しかし、東京のあちこちには、特色あるミニ文化圏が あります。仙川が、その風土を生かした若手芸術家のメッカとして輝く よう、松尾さんのご活躍にエールを送りましょう。

せんがわ劇場の概要や公演案内は次のホームページで、どうぞ!

 調布市せんがわ劇場 http://www.sengawa-gekijo.jp/   

                       

written by yaji

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