◆「調布わくわくステーション」 2008年6月15日のお客さま◆
絵はがき作家の | 権田 陽子さん |
みんな当たり前のように使っているけど、”ケータイ”って、線もない
のに友だちと話せるって、不思議ですよね!
東洋医学によれば、人体には血管でも神経でもない、目に見えない
経絡(けいらく)と言う線(道)があって、器官や体の部位を結んでいる
そうです。そのツボを鍼(ハリ)でちょこちょこと刺激すると、疲れていた
器官がじわじわっと元気になる・・・ハリって魔術みたいに不思議ですね。
権田さんは、日常の健康維持やリハビリに鍼を生かしたいと、 鍼灸の技術を学ぶために専門学校に通っていたのですが、いじめに 遭って人生設計が狂ってしまったようです。 つらい思いと、生来の
優しさが、身の周りの植物や動物たちへの思いを深め、いつかそれらの 物語りを作り上げるようになったようです。 絵が好きだった権田さんは、物語を、絵で表現する
ことを始め、小さな葉書に描いたので”絵はがき作家”と称するようになりました。 今では、古い着物地を切り貼りして絵を描くことなどもやっているそうです。
ラジオ放送なので権田さんの絵を見ることが出来ませんが、今ちょうど 個展を開催中だそうです。
会場は佐須町のギブサンクス(「4/6のわくステ:フェアトレード品も扱うカフェの萩生田さん」のお店です。)
会期は7月26日まで(日月はお休み)。
なお、作品は布田の”幸泉(さち)の家”などいくつかのお店に置いて
いるそうです。 権田さんのブログは
http://yoko3no269.exblog.jp/
です。
written by yaji