◆「調布わくわくステーション」 2008年9月21日のお客さま◆
市瀬税務会計 不動産鑑定事務所の | 市瀬 富三 さん |
去る9月16日、税務署が NTTどこも に課税しようとして裁判で争って いた回線譲渡をめぐる100余億円の税金が、1審、2審に続いて最高裁
でも不当と判断され、国税庁側の敗訴が決定したと新聞などに出て いました。税務署が、間違った判断で課税しようとした程ですから、 税金って、分かりにくいところが多いのですね。
この分かりにくい税金の“助っ人”が税理士さん。市瀬さんによれば、
税理士とは、主として中小の事業者の税金について税務を代理する
職業とのことです。
私たち一般人に、本当に分かりにくいのは、経費や控除の対象に
なる”範囲”で、市瀬さんは医療費控除を例に上げてお話くださる
そうです。
18日、都道府県地価調査(基準地価)が発表されましたが、もう
1つのお話は「不動産鑑定」。不動産鑑定とは土地や建物の値段
(評価額)を決めることで、値段の決め方についても、市瀬さんに
解説して頂きます。
なお、市瀬さんは、調布にある長野県人会の副会長もされて
います。
written by yaji