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やじさんの番組案内 |
調布市美術協会会長 宮本 正章 さん
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調布市美術協会は、1959年(昭和34年)の創立で、ちょうど
今年が50周年。会員数は140名。絵を描く人の集まりで、
20年前までは「調布市絵画協会」と称していたそうです。
春秋の美術協会展の開催、市民文化祭絵画展への協力、
年2回のスケッチ旅行、モデルを呼んで人物画研修を年に
数回開くなど、活発に活動しています。
9月に開いた50周年記念絵画展では、1人1点に制限しま
したが、120点もの力作が、たづくり2階の南北ギャラリーを
埋め尽くし、これ以上の展示は無理と云うほど並んだそうです。
このような展示スペースの制約から、美術協会では会員数を
140名に制限しているとのことで、新規の加入が抑えられる
ためか、会員の平均年齢は72、3才と、高齢化が進んでいる
ようです。
協会には中央画壇で活躍している方も多数いらっしゃるそう
ですが、宮本会長の本業は絵画と全く関係ないと伺い、びっくり。
国士館大の電気工学の先生だそうです。忙しい先生ですから、
今は年2回の美術協会展用にだけ絵を描いている状況ですが、
時間ができたら、思う存分描きたーい、とおっしゃっていました。
畑違いの人が、大きな団体の会長さんなんて、面白いですね。
written by yaji |
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