◆「調布わくわくステーション」 2009年4月14日のお客さま◆
調布WAT 代表の | 瓦林 紀子 さん |
調布WATのWATは”World Aid Team”を略したもので、アジアの 女性や子どもの支援を行っているボランティア団体。活動歴が
すでに18年に及ぶ、歴史のある団体です。
瓦林さんたちは、「誰にでもできる海外協力を」と呼びかけ、
市民から女性用の衣類やアクセサリ、バッグ、贈答品などを提供
いただき、バザーや常設店で販売して、その売上げで資金援助を
行っています。
援助先はタイ・バングラディシュ・ネパール・フィリピン、雲南省
などで、現地で活動している日本のNGOを通して、文字を読め
ない人のための識字学級やスラムの子どもたちへの給食などを
支援しているそうです。
200円あれば、子ども1人1か月分の給食費になるようですから、
一寸した不要品も、命を救うほどの海外協力になるのですね。
常設店は国領駅の南、狛江通りを3分ほど行った所にあるそう ですし、4月18日に市役所前広場で開催される調布ボランティア
まつりにも出店するそうですから、時間がある方は、どうぞお出 かけ下さい。
written by yaji