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なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
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やじさんの番組案内 |
調布災害ボランティアコーディネーターの会 会長 橋本 郁子 さん |
一般に災害ボランティアコーディネーターとは、災害発生時に 各地から集まるボランティアを取りまとめ、コーディネーター間の 連携をとりながら、必要なところに、必要な人材・物資・情報を
送り込み、救助・支援活動を指導・調整する人たちのことだと 思われます。
阪神淡路大地震を機会に、ボランティア活動への関心が高まり、
重要性が認識されると同時に、ボランティアに十分活動してもらう
ためのノウハウの必要性もクローズアップされました。調布では
社会福祉協議会がセミナーを開催したそうで、その受講者たちが
集まって調布災害ボランティアコーディネーターの会(略称、調布
SVC)を発足させました。橋本さんはその会長です。
しかし、調布SVCが本領を発揮して組織的に活動できるような
場面は日頃ありませんし、また、あっても不幸なことです。そこで、
自分たちが日常活動として何ができるのか悩む中から、災害時に
役に立つちょっとした知恵や技術を、市民の方に伝える活動を
始めたようです。例えば、
・コップの底1mmのサラダオイルで”明かり”を1時間灯す方法
・プールの水をろ過して飲み水にする方法
・割り箸40本で米約1合を炊く方法、 等々
皆さんも知りたいと思いませんか?
なお、橋本さんご自身は、民生児童委員や包括支援センター・
広報員として幅広く活躍なさっています。
written by yaji |
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