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15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
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やじさんの番組案内 |
実篤記念館 学芸員 伊藤 陽子 さん
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9月19日から、たづくりで1階で、実篤記念館所蔵品から選んだ 「人と筆跡展」が開かれます。実篤が書いたものだけでなく、実篤が 蒐集した一休さん、良寛さんなどの書や、交流が深かった志賀直哉
や有島武郎が書いたものなどが展示されるそうです。
「学芸員」とは歴史、文化、芸術、科学、自然などそれぞれの専門
分野について調査研究し、それを市民に伝える専門職だそうです。
例えば上記の「人と筆跡展」を企画し、資料を集め・整理し、分かり
やすく展示することをなどを仕事としているわけで、それには、広く
深い知識と、構想力、表現力などが必要なことが想像できますね。
人見知りする方だった伊藤さんは、学芸員には専門的な知識だけで
なく、「市民に分かりやすく伝える役割」があることを知ってびっくり。
でも、やってみると、思いもしなかった見方を知らされたり、昔、実篤に
会った人の話を聞けたりして、人と接することの大切さと、その術を
学んだそうです。
放送では、趣味のジャムづくりのお話や着物への思いなど、ふだんの
伊藤さんとは違う一面も伺っていますから、どうぞお楽しみに。
なお、実篤記念館のイベントは、調布市報にも毎号出ているので、
こちらもご覧下さい。
written by yaji |
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