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やじさんの番組案内 |
調布狛江如水会代表幹事 三上 裕之 さん
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如水会と言えば一橋大の同窓会。三上さんは、その調布狛江
支部の代表幹事さんです。支部であっても同窓会の代表幹事
さんと聞くと、年配の方を想像し勝ちですが、三上さんは、まだ
弱冠?49才。仕事も、当然現役です。それなのに如水会だけ
でなく、調布まちづくりの会やわいわいサロン、市民活動支援セン
ター運営委員など、いろいろな市民活動にも参加しています。
人生80年の半ばに達した7年ほど前、三上さんは、これからの
半生は社会へお返しをしながら生きたいと考えて、地域活動に
参加し始めたそうです。
ピラミッド式の権力構造を持つ仕事社会に対して、フラットな構造
の地域活動では、「命令」ではなく「合意」ができないと長続きし
ません。合意形成の過程で、個々の参加者の価値観の多様さを
知ることになりますが、そこに新しい発見があり、地域活動に参加
した意味もあったと、三上さんは考えていらっしゃいます。
地域団体には、日中活動している団体ばかりでなく、主に夜間や
休日に集まる団体もあります。私事で恐縮ですが、私たちの団体の
活動は平日の日中が多いのですが、会員40名の1割程度は現役で
仕事に従事している方です。現役組の方も、ご自分の将来を考える
ために、三上さんのお話に耳を傾けることをお奨めします。
written by yaji |
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