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やじさんの番組案内 |
調布少年少女センターの 斉藤 厚子 さん
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「少年少女センターとは自主的な子ども会です。」と、調布少年
少女センターの事務局をなさっている斉藤さんはおっしゃってい
ます。調布には地域別に4つのグループがあり、広場や河原に
集まって遊んだり、一緒に物づくりしたり、キャンプに行ったりなど、
だいたい月に1回くらいの活動をしているそうです。キャンプなどの
大きな行事は4グループ合同で行い、昨年は60人ほどの親子が
参加したそうです。東京地区合同の行事もあり、この場合は1桁
多い参加者になるそうです。
少年少女センターの対象者は小1〜中3の「子ども」で、この子ども
たちの面倒をみる高1〜社会人の「指導者」が中心になって運営し、
折にふれて親たちも参加する仕組みだそうです。今、事務局を担当
している斉藤さんは、息子さんが小1の時から参加し、すでに10年
ほど、関わっているそうです。
みんなで検討し、一緒に実行したキャンプから帰った子どもが、
大きく成長したのを見て、斉藤さんは、この活動に惚れ込んだそう
です。以来、積極的に活動を応援し、人々を誘いまくっている内に
事務局も引き受けることになったのでしょう。
斉藤さんは、保育士さんの熱意に打たれて、親として何かで協力
したいと、今では、調布市保育問題連絡協議会の代表もやるなど、
ボランティア活動の幅が広いのですが、いつか「コミレス」を始める
夢もお持ちのようです。コミュニティ・レストランの略称で、地域の
人たちに居場所を提供するレストランだそうです。
はやく実現できるといいですね。
written by yaji |
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