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やじさんの番組案内 |
社団法人あいあいネットの 壽賀 一仁 さん
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日本国際ボランティアセンターで海外活動を20年以上やって
こられた壽賀さん、40以上の国々で活動されたそうです。
日本国際ボランティアセンターはインドシナ難民支援を契機に、
1980年にできた組織で、現在は世界10カ国で救援活動を行い、
また、アジア、アフリカなどの農村で村づくりのお手伝いをしている
そうです。壽賀さんもアフリカや中南米の村づくりの支援を、長く
やってこられたようです。
今年4月から、壽賀さんは”あいあいネット”に移りましたが、
「いりあい、よりあい、学びあい」の考えの基に、日本やアジア
各地の地域づくりへの協力や支援をやっている所で、現場に
関わる人たち同士の交流と学びあいを支援したり、地域づくり
に関する調査研究などもやっている所です。
協力や支援と云うと、与えることのように聞こえますが、実際は
学びあいの場で、そのことを理解しないと支援にならないようです。
壽賀さんも「交流の延長線上にしか支援はない」と、おっしゃって
います。
地域との関わりの大事さを知った壽賀さんは、地元上石原の
若宮八幡神社大祭には必ず参加しているそうです。
壽賀さんの夢は、日本とかかわりが少ないアフリカや中南米と
日本とを繋ぐことだそうです。そのために大事なのは「対話」で、
対話によってこそ互いの関係を築き、社会を変えることができると
おっしゃっています。
written by yaji |
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