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15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
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やじさんの番組案内 |
調布水辺の楽校の 北谷 琢也 さん
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下水道の整備が進んで1990年頃になると、多摩川にもやっと
魚が住める環境が戻り始めたようです。1990年代末、国土交通
省では文部省、環境省と連携して、水辺での活動を安全で豊かな
ものにするため「水辺の楽校プロジェクト」を始めました。水辺の
楽校とは、地域の水辺を遊びの場、自然体験の場、自然学習の
場として整備し、維持管理することを狙ったものです。
北谷さんたちは、子どもたちに水辺の遊びを通して安全や
自然について体験し学ぶ催しや、春、多摩川に戻って来た
アユの稚魚が堰に妨げられて遡上できないのを助けるため、
近隣の小学校や市民と協力して、バケツリレーで上流に放つ
イベントを開いたりしているそうです。
また、安全ジャケットを付けて、ぷかぷか浮かびながら水に
流される体験は、ジャケットの大切さと水と親しむ楽しさを
子どもたちに強く印象づけてくれるようです。
アユの飼育方法や思いがけないアユの習性の発見など、
面白いお話は、どうぞ放送でお聴きください。
written by yaji |
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