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またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
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やじさんの番組案内 |
調布市立中央図書館ハンディキャップサービス係長の 渋沢 三栄子さん
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図書館のハンディキャップサービスとは、障害者の図書館利用を支援するサービスで、
例えば古くからある点字図書や録音図書、最新のマルチメディアデイジー(注参照)などの
ほか、図書館へ行けない人のための図書宅配サービスなどもあります。
(注)マルチメディアデイジーとは、パソコンを使って文章を画面に表示し、パソコンが読み
上げてくれるシステムで、読み上げている文字を目立つように表示したり、繰り返したり、
読む速度を変えられる等々ができるもので、今年4月27日のわくステ放送で調布DAISYの
牧野さんがご紹介しています。調布市民放送局のホームページの「調布わくわくステーション」
をご覧ください。
調布市立中央図書館のハンディキャップサービスは1975年朗読奉仕の会の発足で
始まったようです。4人の職員と大勢の協力者で行っている現在のサービス内容は、全国の
公立図書館の中ではぬきん出ているそうでが、その割にサービスのことが知られていなくて、
利用者の伸びがよくないようです。
放送をお聴きになり、「ぜひ、PRにご協力ください」と、渋沢さんもおっしゃっていました。
また、音訳、点訳、布のえほん作りのボランティア協力もお願いしたいそうです。
途中で失明された人が、一時生きる希望もなくされましたが、録音図書を知って救いを感じ
取ることができ、外出したり人と接することができるようになりました、と話すのをきいて、渋沢
さんはこの仕事にやりがいを感じたそうです。ぜひ放送をお聴きになり、ハンディキャップサービス
へのご理解をお願いします。
written by yaji |
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