|
上の■(ストップ)ボタンを押せば音声は消えます。
またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
|
|
やじさんの番組案内 |
調布ジュニア映画塾の世話人・映画プロデューサー 岡本 史雄 さん
映画塾参加者・高校生の 石井 千秋 さん
映画塾参加者・中学生の 高木 翼 君 |
夏休みに中学生たちが集まって映画を作ったそうです。もちろん映画作りは
初めての子どもばかり。ストリー作りから、脚本、監督、役者、撮影、編集まで
全部、学びながらの制作で、6分間の短編映画に纏めあげました。プロの岡本
さんや関係した若手の監督さんたちも驚くほどの出来で、何よりも子どもたちの
「すごい感性」にびっくりしたそうです。
タイトルは「さるすべり」、来年3月頃開催される調布映画祭で上映される予定
だそうですから、楽しみにしていて下さい。
映画塾の目的は「映画のまち調布」に相応しい人材育成、まちづくりを促進する
こと。調布には、高校生の映画コンクールはありますが、中学生のコンクールは
未だありません。映画文化への関心を中学生にも広げて、映画のまち調布を
かさ上げする狙いがあります。
呼びかけで集まったあちこちの中学生10人と高校生1人。岡本さんから「最近
心を動かされたできごとを書いて持って来て下さい」との宿題を与えられ、提出
されたお話を、子供たちが発表・議論し、作品を選び、脚本を作ったそうです。
どの作品も、プロの監督さんたちを感嘆させるほどの感性に溢れていましたが、
その中で選ばれた作品の原作者が高木君で、高木君は映画作りの監督もやる
ことになったのだそうです。
子どもたち自身の考えと感性で作った映画、見てみたいですね!
調布ジュニア映画塾は来年もやる、と岡本さんがおっしゃっていましたから、
身近に良い子がいたら、お勧めしてみませんか。
written by yaji |
|