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やじさんの番組案内 |
E バレエ スクールを主宰している 松浦 絵美子 さん |
2006年10月、市内小島町にイーバレエスクールを開設された松浦さん、
現在、3才から大人まで60人ほどの生徒さんを指導しています。来年
1月5日に、「たづくり」くすのきホールで第3回発表会を開く計画があり、
きっと今はその準備で大忙しでしょう。演目はバレエ「くるみ割り人形」と
バレエコンサートで、出演する子供たちのために、松浦さんとお母さん
とで約100着もの衣装を手づくりすると言うのですから。1人1人の役や
性格を考えて松浦さんがデザインし、洋裁がプロのお母さんが縫製する
そうです。
松浦さんは小さい頃、内またがひどく、バレエはそれを治すために始めた
ようです。しかし、矯正は容易ではなく、「修行」のように思われた練習の中で、
喜びを踊りで表現する難しさを強く味わったようです。
でも衣装をつけて舞台に立つことは好きだったのでバレエを続けることが
でき、東京シティーバレエ団研究科、東京バレエ団学校選科クラスで勉強を
続け、日本バレエ劇場(現NBAバレエ団)に入団、その後 渡辺クラシック
バレエスクールで講師を務め、また、カナダ、フランスに留学もされています。
調布でバレエ学校を始めて2年目に、生徒が ロシア大使館が後援している
プリ・ドウ・ジャポン・コンクールで第1位になり、松浦さんもベスト指導者賞を
受賞されす。さらに今年8月にも、青少年のためのバレエコンクール ザ・バレ
コン東京で、生徒さんが第2位を獲得、松浦さんは優秀指導者賞を頂いた
そうです。とても頑張っていますね。
上記した1月のくるみ割り人形では、クララを松浦さんが、王子をジェンズ・
ウエバーさんが演じるそうです。ウエバーさんはベルリン国立バレエ団、
オーストラリラバレエ団、スペインやモナコのバレエ団などで活躍された
人で、偶然出会った縁がもとで、支援頂いている方だそうです。すばらしい
舞台になりそうですね。
written by yaji |
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