|
上の■(ストップ)ボタンを押せば音声は消えます。
またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
|
|
やじさんの番組案内 |
ショパンを愛するピアニストの 高橋 多佳子 さん
|
ショパンを敬愛する高橋さんのピアノ・リサイタルが2月19日(土) くすのき
ホールでありますが、ホームページをチェックしたら、チケットはすでに売切れ
らしいです。これから入手したかった人も多いのでは?・・・残念でしたね。
私も、パソコン教室がある日なので、残念でした組です!
高橋さんは中学の時から桐朋の音楽教室に通い始め、高校では調布に移住
して本格的にピアノを勉強され、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、国立ワル
シャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学し1991年最優秀で修了されました。
その間1990年に第12回ショパン国際ピアノコンクールで第5位に入賞のほか、
数々の国際コンクールに入賞され、ソロ・リサイタルやオーケストラとの共演など、
日本やヨーロッパ各地で演奏活動されています。昨年はショパン生誕200年に
当たり大忙しだったようで、さらに高橋さんのデビュー20周年記念の年でもあり、
今年はリストの生誕200年と続き、まだまだ多忙な日が続きそうです。
「クラシックほど感動できる音楽はない」とおっしゃる高橋さんは、演奏会で
曲についてのお話を挟みながら演奏することが多いそうです。作曲家が、
どんな時に、どんな思いで曲を作ったのかを知れば、いっそう音楽を楽しめる
との思いからのようです。
NHK交響楽団の茂木大輔さんの「のだめ音楽会」で、作曲家の思いや演奏中
の部分の魅力などが、巨大スクリーンに短い言葉で映し出されるのを見て、
高橋さんは感激で涙が止まらなかったとか。音と文字がそれほど強く迫ってきた
のでしょう。演奏の合間に高橋さんが曲の話をするのと相通じますね。
お住まいの仙川の街のお話も、快活で話好きの高橋さんと、インタビュアー
との呼吸もぴったりで軽快に展開します。楽しいですから、ぜひ放送を聴いて
下さいね。
written by yaji |
|
|