やじさんの番組案内 ショパンを愛するピアニストの 高橋 多佳子 さん  
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やじさんの番組案内
ショパンを愛するピアニストの 高橋 多佳子 さん

 ショパンを敬愛する高橋さんのピアノ・リサイタルが2月19日(土) くすのき ホールでありますが、ホームページをチェックしたら、チケットはすでに売切れ らしいです。これから入手したかった人も多いのでは?・・・残念でしたね。 私も、パソコン教室がある日なので、残念でした組です!

 高橋さんは中学の時から桐朋の音楽教室に通い始め、高校では調布に移住 して本格的にピアノを勉強され、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、国立ワル シャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学し1991年最優秀で修了されました。 その間1990年に第12回ショパン国際ピアノコンクールで第5位に入賞のほか、 数々の国際コンクールに入賞され、ソロ・リサイタルやオーケストラとの共演など、 日本やヨーロッパ各地で演奏活動されています。昨年はショパン生誕200年に 当たり大忙しだったようで、さらに高橋さんのデビュー20周年記念の年でもあり、 今年はリストの生誕200年と続き、まだまだ多忙な日が続きそうです。

 「クラシックほど感動できる音楽はない」とおっしゃる高橋さんは、演奏会で 曲についてのお話を挟みながら演奏することが多いそうです。作曲家が、 どんな時に、どんな思いで曲を作ったのかを知れば、いっそう音楽を楽しめる との思いからのようです。

 NHK交響楽団の茂木大輔さんの「のだめ音楽会」で、作曲家の思いや演奏中 の部分の魅力などが、巨大スクリーンに短い言葉で映し出されるのを見て、 高橋さんは感激で涙が止まらなかったとか。音と文字がそれほど強く迫ってきた のでしょう。演奏の合間に高橋さんが曲の話をするのと相通じますね。

 お住まいの仙川の街のお話も、快活で話好きの高橋さんと、インタビュアー との呼吸もぴったりで軽快に展開します。楽しいですから、ぜひ放送を聴いて 下さいね。



                             
                                                           written by yaji

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