調布市身体障害者福祉協会 会長 菅谷 為太郎 さん  
ヘッドフォン
調布わくわくステーション
マイク
「調布わくわくステーション」はどんな番組? 調布市民放送局トップページ    「ゲストの皆さまへ」




上の■(ストップ)ボタンを押せば音声は消えます。
またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。

やじさんの番組案内
調布市身体障害者福祉協会 会長 菅谷 為太郎 さん

調布市身体障害者福祉協会は傷痍軍人の会から対象者を一般の 障害者に広げて出来たもので、50年の歴史があるそうです。会員 相互の親睦を図ることを主目的にしていますが、障害者が生活しや すいよう社会の仕組みや構造を変える活動も行っているようです。 障害者福祉の考え方が、「与える」から「自立を支援する」に変わり、 障害者自立支援法ができて3年になり、今、障害の当事者も加わって 法の見直しが検討されています。

以前、視覚障害の方から、手を引かれるよりも肩を貸して頂く方が安全で 安心だと聞いたことがあります。足の悪い方は椅子から立ち上がるのが 大変なので、短時間なら席を譲られるより立ったままの方を望むと、足の 不自由な菅谷さんはおっしゃいます。健常者には理解できにくいことも 多いので、どうしたらいいですかと尋ねることがベターだそうです。  最近、京王線のホームに、立ったまま腰をもたせ掛ける形の椅子を見 かけますが、足の悪い方の希望が生かされた結果とのこと。

 幼少の頃のポリオによる後遺症で足が不自由な菅谷さんですが、 「走ること以外は」と、何にでも興味津々で挑戦し続けてきた菅谷さんの 元気なお話し、放送でどうぞ!
  

 written by yaji

Copyright(C) catch All Rights Reserved.