東京消防庁調布消防署 署長 永井 秀明 さん  
ヘッドフォン
調布わくわくステーション
マイク
「調布わくわくステーション」はどんな番組? 調布市民放送局トップページ    「ゲストの皆さまへ」




上の■(ストップ)ボタンを押せば音声は消えます。
またスタートボタンを押せば音声が聞こえます。
15分間の放送のうち、インタビュー部分の13分間をお聞きいただけます。
なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。

やじさんの番組案内
東京消防庁調布消防署 署長 永井 秀明 さん

永井さんは、東京消防庁の救急指導課長から今年4月に現職に着かれた ばかりですが、調布のことをよく勉強されていらっしゃいます。昨年度の ポンプ車の出動件数は約3,000件で、1日平均8.2件。同期間の火災件数は 82件ですから、ポンプ車の出動が多すぎるように見えますが、これは救急車に 連携して出動したのが2,300件と多いためだそうです。

救急車は年間で8,832回、1日平均24.2回出動しているそうです。昼夜を問わず 1時間に1回の割で出動している勘定になりますから、大変な忙しさですね。 これを市内にたった3台しかない救急車でやり繰りしているようです。

ですから、本当に必要な人の所へ直ぐ駆けつけられるように、市民が本当に 救急車を呼ぶべき状況なのか判断できるようになって欲しいと、永井さんは 願っています。判断できない時は、救急相談センター「#7119」に電話して 下さい、と。

消防署で救急救命の講習会も開いているので、受講されると、身近で事故が 起こった時、とても役立つと思います。永井さんもおっしゃっています、「まず 自助、そして共助、公助。・・・全て必要です」と。

  調布署のホームページ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-cyoufu/index.html 調布の消防署・消防団の連携は、日頃からの心がけもあって、とてもうまく 行っているようです。詳しいお話しは放送で、どうぞ! BR>   

 written by yaji

Copyright(C) catch All Rights Reserved.