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インタビューアのコメント

多摩川ジャズクラブのボーカリスト 遠山 昭美さん  
 

調布音楽祭にご出演のジャズシンガーの遠山昭美さんは、朝型人間で、健康的。夜のイメージのジャズより太陽がよくお似合いです。 そんな遠山さんが、たづくりの音楽室を練習場とするジャムセッションで知り合ったメンバーと組んだバンドが、「多摩川ジャズクラブ」。 40代から60代の6人で構成する「多摩川ジャズクラブ」の紅一点で、健康的な容姿からは想像がつかない、ちょっとハスキーでムードたっぷりの 夜の雰囲気を作り出すボイスは魅力的です。遠山さんを支えるちょっとシャイな男性5人が奏でる演奏も聴き応えがあります。トークのバックミュージックに入れてみました。

そんな遠山さんは、実は小、中学校や英会話スクールで英語を教えている先生です。 子供達にも、歌を通じて英語を楽しむことを教えていて、中にはレディーガガやアバの曲を歌いたがる子もいるそうです。 ネイティブばりの英語で歌うジャズナンバーを聴いてみたいですね。(chun)


隠居の一言:Jazz、と聞いて、昔(1968年)に初めて米国出張した時にミネアポリスの片田 舎のバーで、無名だが、ものすごく巧みなトリオが演奏し、美人ではないが、 極めて上手なシンガーが 歌っていたのを思い出した。 米国文化の一端に触れた瞬間だった。何もない時代、すべて、体験 から 学んだものだ。 今の子供たちは恵まれている。 遠山先生のような方に英語と歌を同時に教 わり、ホームステイまであるという。  調布から、多くの国際的日本人が育って欲しいものだ。 

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