調布史談会 会員の榎本 啓子 さん<style type="text/css"> <!-- body{background-color="#ffffff";} .sanpo { margin:40px; margin-right:150px; margin-bottom:10px; margin-left:15%; padding:20px; background-color=""; } {td font-size="2":} --> </style>
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インタビューアのコメント
調布史談会理事 榎本 啓子 さん 
 

 飛田給に住んで50年の榎本啓子さんは、義父の後を継いで調布史談会で 活動して25年以上になるとのこと。 榎本さんは、この会が発行した「調布ことば(方言等)」の編集者です。 さらに、子供向けに「飛田給をたずねて」なる小冊子を平成3年に発行しています。また、榎本さん は飛田給地域の民生児童委員になって8年、今年の3月には飛田給小学校で出前講座を担当しまし た。 調布史談会のこと、ご自身が編集した「調布ことば(方言等)」や「飛田給をたずねて」の編集の経緯 、さらには、飛田給の地名の由来など興味深い内容です。 放送では話していませんが、飛田給大好きの榎本さんのお勧めの名所は、飛田給駅の北口から旧甲 州街道に出る右側にある薬師堂の本尊、瑠璃光薬師如来で眼病にご利益あらたかと言われているこ の薬師様です。 夢はご自宅を開放して誰でもちょっと立ち寄れる気楽なサロンを作りたいとのこと。是非放送をお 聴き下さい。


隠居の一言:ロンドン五輪が終了した。 マラソンコースには、数々の歴史的建物や街が登場した。 東京で行うとしたら、世界に誇る文化遺産は?? と首を傾げてしまう。日本人は何でもかんでも 壊してきた。  榎本さんの話では、調布でも、文化財が減ってきた、と言う。本来、DNAとして刷り 込まれているはずの、優しい 心根も失いつつあるようだ。 だからこそ、榎本さんの夢、誰でもが立ち寄 れる縁側サロンのようなスペースが必要なのだ。  行政も取り組んで欲しい。  

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