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インタビューアのコメント
ソシアルダンスの先生 小林茂之さん・美智子さん 

平成8年1月に放映された周坊正行監督の映画「シャル・ウイ・ダンス」が火付け役になって、今や 子供から高齢者までダンスが ブームになっています。 特に、中高年の間では、健康維持とコミュニケ―ションを求めて愛好者が増えているようです。 調布駅の近くでダンススタジオをひらいていらっしゃる「ソシアルダンシング小林」の小林茂之さんと美知子さん御夫妻は、 競技ダンスに憧れペアを組んで数々の賞を獲得して 、平成4年にアマチュアとプロとで通算22年の競技ダンスにピリオドを打って、現在は後進の指 導や競技ダンスの審査員として御活躍をしています。お二人は、よりダンスの裾野を広げたいと、 「スタジオでのダンス見学はいつでも自由に出来ます。」と仰っています。 御夫妻が語るダンスの醍醐味をお聴き下さい。

隠居の一言:ダンスと言えば、子どもの頃のフォークダンスか、盛り場でのチークダンスしか縁が なかった。  小林夫妻は、それとはまったく違う世界、“芸術的運動空間”で結ばれた。 人生の パートナーになった訳だが、 “相手を尊重する”、“リーダーを信頼してついていく”、ダンスの 極意を実生活でも実践しているようだ。  これを、夫と妻の言葉と置き換えてみた時に、はたして ふさわしい夫婦は周りに何組いるだろう?  子連れ留学までして志を貫いた姿勢に敬意を表したい 。

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