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なお、放送した音声を圧縮しておりますので、お聞きづらい点、ご了承下さい。
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インタビューアのコメント |
Kiitosを運営 白旗 眞生 さん |
品川道沿いの相模原線の工事中のあたりにある
1Kのアパートの一室に、毎日、ぞくぞくと15歳から22歳の青少年が集まってきます。そこが、青少年の居場所「kiitos(キートス)」
です。それぞれの事情で、学校にも家庭にも自分の居場所が見つけられない若者たちは、 Kiitosで思い思いに過ごし、時には、
白旗さんとスタッフに話をきいてもらったり、一緒に食卓を囲んだりと、そこは、まるで「家庭」のようです。
「とにかく、裏切らないこと」大人が真剣に向き合って、その一人のこどものために行動を起こすことで信頼関係が生まれ、
思いやりがはぐくまれるとおっしゃる白旗さん。 その柔らかな物腰に強い決意と大きな温かい「愛」が感じられます。
青少年の居場所「kiitos」: http://kiitos.org/
隠居の一言:白旗さんは、さまざまな事情をもった子どもたちの居場所を提供している。この子たちの居場所を
奪ったのは一体誰だ!? 接し方としては、食卓を囲むのが原点とのこと。 時には抱きかかえ、背中をさすり、優しく声をかける、
とのこと。どこの家でも昔は当たり前に両親や家族がやっていたことではないのか?? 関係機関からの評価も高いということなので
早く軌道に乗って欲しい。 それにしても、40代で心理学を、さらに70歳になったら調理学校へ通い、子どもたちに食べさせたい、と言う。
まったく、頭が下がりっぱなしだ。 近い将来、kiitos同窓会が盛大に催されることを祈りたい。 |
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