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インタビューアのコメント |
京王電鉄株式会社 広報部長 大里公二さん |
今年4月15日で、京王の電車・バスが開業して
100周年を迎えました。京王電鉄轄L報部長の大里さんに100年の歴史の事、
昨年地下に開通した調布駅付近連続立体交差事業の現状と今後の事、
また、現在京王電鉄が取り組んでいるCSR(地域社会貢献事業)を
中心にお話をお聞きしました。
インタビューして感じた事は、鉄道事業をしている京王電鉄は、
公的インフラの部分や安全にかかわる事が多い為、
直接市民に与える影響が大変大きい事がわかりました。
その為、とても慎重にインタビューにお答えになってくださった姿が
印象的でした。
個人的なお話になるととても気さくなお人柄で、
来年高尾山の麓に温泉施設が開業する事など教えてくださいました。
都心から近く人気の高い高尾山の楽しみ方がまた、一つ増えるようです。
隠居の一言:毎日のように利用していた京王線も100周年だそうだ。
昨今は鉄道会社の話題と言うと渋谷ヒカリエに代表される大規模再開発と
相互乗り入れ、新需要開拓の「駅ナカ」ビジネスなどをよく耳にする。
根津嘉一郎(東武)、堤康次郎(西武)、五島慶太(東急)など、
個性的な先駆者に率いられた他社に比べて、京王線はなんとなく地味な印象。
しかし、着実に「信頼のトップブランド」を目指して歩んでいる。期待したい。 |
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